SPLIT関数 / 文字列を区切り文字で分割する (Googleスプレッドシート)
関数を使わないで「データ」→「テキストを列に分割」と手動でもよいのですが関数を使ったほうが便利な場合もあります。
ExcelだとLEFT関数やFIND関数など、複数の文字列操作関数を使って実現する方法が紹介されていますが、Googleスプレッドシートなら専用のSPLIT関数が用意されており、簡単に実現できます。
(公式)
たとえば、いまセルA1に「あ,い,う,え,お」とカンマ区切りの数値が入っているとしましょう。これをセルB1から横方向にバラしてみます。
(式)
(結果)
SPLIT関数は他の関数に結果を渡すこともでき、たとえば縦方向にバラしたい場合、TRANSPOSE関数に結果を渡します。
(式)
(結果)
ExcelだとLEFT関数やFIND関数など、複数の文字列操作関数を使って実現する方法が紹介されていますが、Googleスプレッドシートなら専用のSPLIT関数が用意されており、簡単に実現できます。
(公式)
=SPLIT(対象セル, "区切り文字")
たとえば、いまセルA1に「あ,い,う,え,お」とカンマ区切りの数値が入っているとしましょう。これをセルB1から横方向にバラしてみます。
(式)
=SPLIT(A1,",")
(結果)
SPLIT関数は他の関数に結果を渡すこともでき、たとえば縦方向にバラしたい場合、TRANSPOSE関数に結果を渡します。
(式)
=TRANSPOSE(SPLIT(A1, ","))
(結果)
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